バルテック 3号機−1 セブンボンバー Seven Bomber

1991年1月に登場したバルテックのAタイプ・3−1・セブンボンバーです。九州ではそこまで見かける方でもなく、ワイルドキャッツの方が設置台数は多いイメージでした。もちろん細かい仕様は違いますが、リール配列もワイルドキャッツと同じなら、裏モノが貯金方式ということまで同じでしたね。ワイルドキャッツよりもこちらの方が波が荒かった印象があります。

しかしこの機種もワイルドキャッツと同様に、裏モノ化にメーカーが関与していたとして検定取消処分を受け、以後3年間は新台を出すことができなくなりました。バルテック3号機の第二弾として用意されていたアンクルサムは、結局発売されずお蔵入りとなってしまいます。どんな台だったのか非常に興味がありますが、今となっては知る術もありません。

バルテックはその後、4号機セブンボンバーリターンズの発売まで沈黙を守ることになります。書いていて思いますがこの頃のパチスロって本当にきな臭い事件が多かったですね。しかもメーカーが直接関与しているものが非常に多いんです。そりゃあプログラムを改造して連荘させようとするのですから、メーカーが一番作りやすい立場にいるのは間違いありません。まだまだメーカーのコンプライアンス意識が低かったということなんでしょうね。

セブンボンバー ボーナス抽選確率


BIG REG 機械割
設定1 1/308 1/400 未発表
設定2 1/280 1/360
設定3 1/256 1/360
設定4 1/232 1/360
設定5 1/228 1/320
設定6 1/228 1/228

収録CD
 ・ザ・マッドパチスロブラザーズ プレミアムサウンズ (白夜CDコミックススペシャル)
 ・パチスロ・サウンド・コレクション


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